難解な法律問題について,わかりやすい説明を心がけています。
当事務所では3人の弁護士が,ご依頼に対して,それぞれの専門性を生かして,事案の特性に応じた適切な解決を図れるよう執務しています。代表弁護士を始め各弁護士が弁護士業務のみならず,公益活動に熱心に取り組んでいることが特徴です。
普段,法律問題に関わることの少ない市民の方々にとっては,法律用語自体難解なものだと思われますが,事案の法律的な問題点や解決方法について十分にご納得頂けるよう,わかりやすい説明を心がけていますので,どんな質問でもご遠慮なくぶつけて頂ければ幸いです。
横山 清亮 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
所属団体・役職
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2011年 4月千葉県弁護士会副会長
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2012年 10月千葉簡易裁判所民事調停官
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2012年 7月千葉市市民局指定管理者選定評価委員会委員
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2017年 7月千葉市農業委員会委員
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旭市災害弔慰金支給審査委員会委員
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千葉県弁護士会市民サービス委員会委員
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関東弁護士会連合会財務委員会委員
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明海大学不動産学部非常勤講師
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 千葉県弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2003年
大久保 誠 弁護士の法律相談一覧
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【相談の背景】
口座の差し押さえに関する質問です。
養育費の支払い判決に対し、配偶者が払わない為、裁判所に口座の差し押さえ申請を考えています。
配偶者は1億円程の資産を持っているのですが、差し押さえを回避する為、親名義の口座を作って、そちらに資産を移している可能性があります。
裁判所に確認しましたら、差し押さえは配偶者本人の口座のみで、親などの他者の口座は差し押さえ出来ないと言われました。
ただ、可能性は低いですが、家族名義と偽って、実際は債務者の口座と認められる場合もあるとの事でした。
例えば、配偶者の口座から親名義の口座への巨額資産の振り込み履歴を示す事も考えましたが、親名義の口座にある資産が全て配偶者の物であると証明しなければ、差し押さえは無理と言われました。
更に、配偶者の口座からの振り込みではなく、現金を引き出した後に、親口座に現金を入金する手段を取れば、お手上げとの事でした。
【質問1】
親名義の口座の資産の全て又は大半が配偶者の物である、親名義の口座であるが実際は配偶者の口座であると、裁判所に認めてもらう方法はありませんでしょうか?
贈与を偽っているようであれば詐害行為の取消し請求という方法により解決を図れる可能性もあります。
紛争性があるのであれば,額も多額ですし,実際に弁護士に相談,依頼することをお勧めします。 -
【相談の背景】
私の父(弟(叔父)1人、妹(叔母)3人の5人きょうだい)は叔父(妻はいますが子供はいません)と故郷の土地(山林:場所は複数で、価値はなさそうです)を相続し、共同名義(登記済証があります)で持っております。相続時、本来は故郷に住む叔父だけの名義にするはずが、妹達から叔父だけだと何かと心配なので、という要望が叔母からあり共同名義になっています。この土地は一部第三者に貸していて、賃貸料を叔父が年数万円もらっています。(恐らく何らかの契約をしています)。なお、貸した土地には住まないという約束だったものが、そこに住んでしまっていて困っている状況のようです。
父も叔父も年なので、相続のことも考え、父はこの土地をどうにかしたいと考えています。例えば、話を単純化するため、まずは叔父だけの名義にするなどです。ただ、叔父が今施設に入っているようで、また連絡をしていた叔父の妻とも連絡がとれない状況です。(電話しても出ないし、近くに住む叔母に訪問してもらってもいつも出ないそうです)。このまま父、叔父が他界してしまうと対応が非常に面倒になりそうなので、まだ父が動けるうちに対応したいと考えています。なお、私の家族構成は母と、兄姉1人ずつです。妻と子供もいます。
【質問1】
話が複雑で、私がすべき対応がよくわからないので困っています。まず、最初はどなたに相談すべきなのでしょうか。弁護士の方、司法書士の方、行政書士の方、税理士の方と、いろいろな方が関係する気がするのですが。
【質問2】
上記の方と、どのようなことから始めたらよいでしょうか。叔父及び叔父の妻の状況確認、土地の状況確認(登記済証から担当の先生はわかりました)、また叔母の同意を得るなどを並行して行うなどと思ったのですが。
【質問3】
ただ、この土地は、名義が叔父だけになっても結局いろいろと後を引くと思われ、できれば国に寄付、第三者に売却、譲渡などしてもいいのではないかと思うのですが、どのような対応が考えられるのでしょうか。
1 手前味噌かもしれませんが,紛争案件について業として相手方と交渉できるのは弁護士のみです。弁護士に依頼した上で,必要に応じて司法書士や他の専門家の助力を得る,という感じでしょうか。弁護士に紹介してもらえば話は早いと思います。
2 まず当事者の状況と意向の確認でしょう。相手方に判断能力がなければ成年後見制度の利用などを考えないといけません。
3 叔父様が譲り受けるかどうかはご本人次第です。法的に強制はできません。
財産的価値がないような不動産は国も自治体も寄付を受け付けません。第三者に売却できるかどうかは,買い受ける人物が現れるかどうかです。
不動産仲介業者に財産的価値や売却の可能性を聞いてみるとよいでしょう。
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
【裁判所での調停官経験|他士業とも連携】調停実務に精通しています。また税理士・司法書士・不動産鑑定士等と定期的に勉強会を開催しており、法律問題以外もワンストップで対応することができます。
遺産相続の詳細分野
相続に関するご相談はお任せください
相続問題について,ご依頼者様の納得のいく解決を目指します。
被相続人が会社員の一般市民の案件を始め,地主さんや事業経営者の案件も取り扱っています。
まずは,気軽にご相談ください。
当事務所の特徴
- 親族間の問題は感情的な対立が根底にあることが多いため,お気持ちに配慮した事件処理を心がけています。
- 反対に親族間の対立がない事案に関しては,遺産分割協議及び協議書の作成といった穏便かつ迅速な解決を図ります。
強み
①確かな経験と実績
裁判所にて民事調停官の経験があり(~2016年9月),調停実務については精通しています。
②関連業手との強固な連携
関連業種の税理士,司法書士,不動産鑑定士,社会保険労務士,探偵等と定期的に勉強会を開催して連携しており,相続に関しては法律問題以外もワンストップで全て対応可能です。
重点取扱案件
- 予防法務として遺言書作成・遺言執行
- 相続が生じた場合の遺産分割協議(交渉・調停・審判)
- 遺留分減殺請求及び請求対応
費用について
・ご相談料は、30分/3,000円・1時間/5,000円とさせて頂いております。(それぞれ税抜き)
こちらは、ただお話を伺うだけではなく、相談段階から弁護士として責任をもってきちんとご対応をさせて頂くためです。
・着手金及び報酬金は,旧日本弁護士連合会報酬規程と同程度の基準を設けております。
・ご希望があれば相談時に見積書を作成します。
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アクセス
・京成千葉中央駅から徒歩3分
【調査段階からご対応可能|裁判所調停官の経験】離婚・男女問題に関して、事案に応じて皆様の納得のいく解決を目指します。離婚を決断された方も、まだ迷っている方も、まずはご相談ください。
離婚・男女問題の詳細分野
このようなご相談お任せください
- 離婚請求を受けた当事者からのご相談
- 財産分与の妥当性についてのご相談
- 相手方の不貞行為に関するご相談
- 熟年離婚
離婚・男女問題について,性別や責任の有無にかかわらず,事案に応じた依頼者の納得のいく解決を目指します。
感情的な対立が根底にあることが多いため,お気持ちに配慮した事件処理を心がけています。
お悩みを抱え込まず,まずはご相談ください。
強み
①確かな経験と実績
裁判所にて民事調停官の経験があり(~2016年9月),調停実務については精通しています。
②関連業手との強固な連携
関連業種の税理士,司法書士,不動産鑑定士,社会保険労務士,探偵等と定期的に勉強会を開催して連携しており,離婚・男女問題に関しては調査の段階から全て対応可能です。
重点取扱案件
- 婚姻費用請求
- 離婚(交渉・調停・審判)
- 離婚に伴う財産分与,親権,養育費請求
費用について
・ご相談料は、30分/3,000円・1時間/5,000円とさせて頂いております。(それぞれ税抜き)
こちらは、ただお話を伺うだけではなく、相談段階から弁護士として責任をもってきちんとご対応をさせて頂くためです。
・着手金及び報酬金は,旧日本弁護士連合会報酬規程と同程度の基準を設けております。
・ご希望があれば相談時に見積書を作成します。
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アクセス
・京成千葉中央駅から徒歩3分
【他士業とも連携】【豊富な経験実績】県内中小企業に特化して、適切なリーガルサービスを提供いたします。ビジネスの世界は時間が勝負ですので、迅速な対応を心がけます。
企業法務・顧問弁護士の詳細分野
【このようなご相談お任せください!】
・取引開始(契約締結)段階で,想定されるトラブルがわからない。契約書に何を定めるべきかがわからない。
・自社の業務遂行に関して,取引先より難癖をつけられて,約定の代金が支払われない。
県内中小企業に特化して,適切なリーガルサービスを提供したいと思います。
ビジネスの世界は時間が勝負であり,迅速な対応を心がけています。
企業法務の問題も人間関係が基本ですので,依頼者の心情に配慮した上でサポートいたします。
まずは,気軽にご相談ください。
【当事務所の特徴】
・都内法律事務所にて,証券会社,商社,メーカー,住宅販売会社等に関する企業法務に従事していました。
・裁判所にて民事調停官の経験があり(~2016年9月),調停実務については精通しています。
・関連業種の税理士,司法書士,不動産鑑定士,社会保険労務士,探偵等と定期的に勉強会を開催して連携しており,法律問題以外も全てワンストップで対応可能です。
【重点取扱案件】
・契約書作成・リーガルチェック
・債権回収,取引先の債務不履行対応
・顧問業務
【費用について】
・ご相談料は、30分/3,000円・1時間/5,000円とさせて頂いております。(それぞれ税抜き)
こちらは、ただお話を伺うだけではなく、相談段階から弁護士として責任をもってきちんとご対応をさせて頂くためです。
・着手金及び報酬金は,旧日本弁護士連合会報酬規程と同程度の基準を設けております。
・ご希望があれば相談時に見積書を作成します。
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【アクセス】
・京成千葉中央駅から徒歩3分