この事例の依頼主
40代 女性
相談前の状況
妊娠中に事故に遭われたというご依頼者様からの相談でした。ご依頼者様は知人の車に同乗していました。知人の車が停車中に後ろから車がぶつかってきました。事故の衝撃により捻挫等傷害を負いました。お腹の子供に影響がないかとても不安がられていました。
解決への流れ
弊所では損害賠償請求事件として訴訟提起を助言しました。訴訟では、身体的な苦痛と精神的な苦痛の両方から主張しました。訴訟は勝訴し、休業損害と通院慰謝料の部分で大きい額の賠償額の判決が出ました。
被害車両が停車中、被害車両の後方から加害車両が追突した交通事故でした。被害車両にご依頼者が同乗され、当時ご依頼者様が妊娠中ということで、来所時は、胎児・新生児に悪影響が生じるのではないか、また今後の育児生活への悪影響があるのではないかという精神的苦痛が大きかったように感じました。訴訟でその部分を法的に強調しました。